「好きなこと=仕事」がとても楽しいという話。
おはようございます。
先月から新しいお仕事でファッションブログの記事を書いています。
もともとファッション大好きで、10代の頃は矢沢あいさんの「ご近所物語」をバイブルとして仰ぎ、社会人となった独身時代はお給料から固定費を差し引いた額のほとんどをファッションにつぎ込んでいました。
スタイリストやショップの店員さんなどファッションに関わるお仕事に憧れた時期もありましたが、当時キラキラした世界に飛び込む勇気のなかった臆病な私は、「田舎者のセンスなんてたかが知れてるし」「ファッションの専門学校に行くほどの経済的な余裕ないし」など、今考えると本当にくだらない理由をつけて行動することを諦めてしまったのです。
あくまでも趣味としてファッションを存分に楽しみ、今は天職とも思える看護の仕事と大好きな書く仕事もしているので、後悔はありませんが。
今も変わらずファッションは大好きですが、「それを仕事に」と思えるほどの熱量はなくなったように感じていました。
しかしながらファッションブログのお仕事をいただいて、これまで「趣味」として時間とお金を大いに費やしてきたものが、ここにきて「仕事」になったことに深い感謝と喜びを感じています。
他の記事を書くのに比べて、格段にファッションブログのお仕事が楽しい!
「こんなふうにコーディネートしたら可愛いかも!」とか「このお洋服がステキな理由はここだ!」といった経験知といいますか、ファッションが大好きゆえの「この子(洋服)の長所をいっぱい伝えたい!!」という気持ちが仕事に活かせる。
自分が得意とするテイスト以外のものだと若干書くのに難渋することもあるので、ここは努力して改善すべきところ。趣味とはいえお仕事なので、自分の好き嫌いで記事の仕上がりが左右されるのは良くないですからね。
やっぱり、「好きなこと=仕事」という構図は仕事に対する熱量が格段に違うし、ストレスが少ない。
楽しい思いが優先するので、多少の面倒なことや難しいことも乗り越えようと頑張れます。
好きか嫌いか、得意か不得意か、楽しいか楽しくないか、そんな基本的欲求で仕事が選べたら、ストレスなくハッピーに生きられそうですね。
おしまい!