シンプルに生きるメモ。

人生を楽しくするために、日々の生活をシンプルに。考え方もシンプルに。おもにライフスタイル、子育て、仕事について考えたことを書いています。

おやつの整理

 年末から家計簿をつけています。

 これまでも何度かつけていましたが、続いたことがありません。理由はわかっていて、

 ○細かくつけすぎている。

 ○あまりの出費の多さに凹む。

 

 現在は、ざっくり家計簿。普通のノートに自己流で書いています。フォーマットはだいたい定まってきましたが、まだまだ改善の余地あり。家計簿については、また別の機会に…。

 

 さて、食費がいつも予算を微妙に上回ってしまう我が家。原因のひとつに、「おやつのちょこちょこ買い」があるとみています。何を隠そう、いい大人の私がおやつ大好き人間なのです。もちろん、娘もおやつ大好き。

 スーパーに行くたび、何点かカゴに入れてしまいます。おやつ代って、バカになりません。食べ過ぎは、身体にも良くありません。しかも現在、歯の治療中…。

 

 よし!おやつの整理だ!

…と思い立ったが吉日。

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 これが現在我が家にあるおやつ。

 こんなにあるのに、スーパー行くとまた買ってしまう。そして、会社近くのドラッグストアでじゃがりこが安いと買ってくる、優しい夫。

 このおやつ箱が空っぽになることがないのです。溢れていることも、度々。

 まずは、このおやつ箱の中身を空っぽにしよう。そしたら、また一週間分のおやつを買うスタイルにしてみよう。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

僕はネガティブな人間じゃないんだ。

 朝日新聞の今日の朝刊に、元大関小錦八十吉さんの記事が出ています。

 小錦さんは、無精子症と診断され、長年不妊治療を受けているそうです。

 これまでの検査や治療、きっと身体的にも精神的にも、辛く大変なことがたくさんあったのでは…と想像します。

 

 以下、小錦さんの言葉です。

(1月23日 朝日新聞 生活欄より抜粋)

 

 僕はネガティブな人間じゃないんだ。悩んだって結果は変わらない。できることを探して実行するだけだよ。

(中略)

 僕は勝負の世界で生きてきた。スポーツでは勝敗はつきものだ。だからこそ、結果は素直に受け入れる。でも悩むことはしないんだよ。だって結果は変わらないだろ。できることをするだけなんだよ。

 

 そして今の環境について、このように言っています。

 

妻には100%感謝している。世の中にも感謝しているよ。

 

 素直に、感動しました。

 

 悶々とする時は、この言葉を思い出そう。

 悩んだって結果は変わらないのだから。

 過ぎてしまったことや、どうしていいか分からないことで悩むくらいなら、今できることはなにか考えて、動き出そう。

 できることをすればいい。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

テキトー母さんの効果。

 現在読んでいる本です。

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 いろんな意味で、テキトー母さんな気はするのですが(汗)、連日の娘とのバトルで疲労コンパイ気味な私。

 

 なんでこんなに毎日怒ってるんだ?

 ここ最近のテーマになっている、この問題。娘とのやり取りを俯瞰してみれば、見えてくる私の傾向、短所…。己を見つめる作業は、辛くて時に切ない。

 

 娘とのケンカ(ほんと、しょーもない痴話喧嘩がほとんどですが。)が日常化すると、お互い口が悪くなります。ちょっとした一言でイラッとします。揚げ足を取ります。それでまたムッとして…以下、無限ループ。

 娘の存在自体を否定する言い方は、絶対しないように気をつけていますが、娘の言動に対して、スイッチが入るとガーッと言ってしまうことがあります。

 

 娘の言動で、何に一番イライラしてしまうか考えたところ、私の場合「何度も言わないとやらない」ことでした。手洗い、着替え、歯磨き、食事…。「何度も同じことを言わせないで!」が口癖のようになっています。

 はじめは優しく(というか、普通の口調で)言うのですが、何度言っても遊びをやめない、動かない。次第にイライラして、「早くしなさい!」「なんでいつも同じこと言わせるの!」となります。私が怒ると、当然娘も嫌な気持ちになって言い合いになるのです。

 自分の気持ちを殺して、仏のようになるべきか?でも、それは娘にとって良いことなのか?調子に乗るだけでは?

 

 悶々とした気持ちで読み始めた、テキトー母さんの本。そして、私の中で起こった気持ちの変化とは…?

 それは、

 

 そうだよね〜、あんたもまだ遊びたいよね〜、わかるよ〜。

言ったことをやらなくても、娘の気持ちを無視せず、ゆる〜く構えること。

 

 〇〇してくれる〜?

命令じゃなくてお願いすること。

 

そして、私的にこれが一番大事。

何度言ってもやらない時は、「やりたくないのね。わかった」

すんなり諦めて無理にさせようとしないこと。普段は一人で出来ることでも、たまには思う存分甘やかして、やってあげる!

 

 するとですね、「早くやりなさい!」のイライラから解放されて、娘の反応も明らかに違うわけです。

 さっそくテキトー母さん効果が。

 

 イライラした気持ちは、出来る限りない方がいい。短気は損気。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

先回りで楽をする。

 読了しました、こちらの本。

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 シンプルライフ研究家・マキさんの新刊です。

 マキさんの著書はこれまでも何冊か読みましたが、今回の本はとても参考になりました!

 ものぐさでもサクサク家事がはかどる、「ものぐさ家事ルーティン」の具体的な方法がたくさん書かれています。しかも、どれも実践できそうなものばかり。

 

 さっそく、マネしてみよう!

 

 私がまず実践してみたのは、家事の中で苦手意識のある料理。ほかの家事はあまり苦になりませんが、料理だけはいつまで経っても苦手意識が克服できずにいます。食事作らなきゃーと思うと、腰が重くなる。

 なぜだろう?と考えると、独身時代から「女子たるもの、それなりの物を作らねばならない」という気持ちがありました。それは妻になり、母になってからも常にどこかで感じていて…。

 こうしなきゃ!という思いに、現実がついていかない辛さといったら…。このギャップに長年葛藤しているんですね。

 

 その点、マキさんは普段の食事は「主菜はすぐに作れる炒め物一択!」と割り切っている。「そんなに難しく考えなくてもいいんだよ」と言われているみたいで、心がだいぶ軽くなりました。

 マキさんは、お料理を楽しみながらされているところが、私と大きく異なる点ですが…σ(^_^;)

 

 苦手なものは苦手!だから簡単にできる方法で、私でもサクッと動けるような「料理ルーティン」をみつけられたらなと思っています。

 

 昨日は家族でスーパーに買い出し。

 その後、マキさんに習って、「買い物のそのままのテンションで」帰宅後、すぐに下ごしらえに取り掛かりましたよ。

 

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 上段から時計回りに、

○洗ってヘタを取った茄子

○キュウリ、白菜、塩こんぶ和え

○たらこ

○大根、かんたん酢和え

○洗っただけのミニトマト

写真撮るの忘れましたが、

○洗っただけのジャガイモ

「洗うだけ」でも、立派な下ごしらえになる!^_^

 

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 上段左から時計回りに、

○大根

○白菜

○薄揚げ

○ミックスきのこ(ブナシメジ、えのき)

 お味噌汁や、主菜・副菜に使います。

 切ってすぐに冷凍。

 

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○ 上段左、 味付け豚コマ(弁当用)

○上段右、味付けてない豚コマ

○中段、味付け鶏肉

○下段、鮭の切り身

 味付けは、しょうゆ・みりん・おろししょうが・おろしニンニクです。こちらも、マキさんを参考に。

 

 今回はこれらをダーッとやって、1時間ちょっとでした。

 

 冷蔵庫にあれがあるな…というだけで、お料理へのハードルはぐっとさがる気がします。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

のんびりした休日もいいものだ。

 今日はいいお天気でした。

 

 暮らしをシンプルにしたいと考えるようになり、少しずつ家の中を整え始めて早一年。私自身や家族が住みやす家にしたい、心地よい家にしたいと思いながら整え作業を進めています。まだまだ道半ば、あと1、2年はかかる心積もりで整え作業は続いています。

 

 不思議と、そんなことをするようになると、家に対する気持ちが以前と変わっていることに気付きます。

 掃除中は、「いつもありがとう、今日もよろしくね」と心の中で呟いているし、家に対しても「おはよう」「ただいま」「おやすみ」の挨拶。

 家に対する感謝の気持ちというか、ありがたみを強く感じるようになりました。

 

 休日となると、以前はもっぱらショッピングに出掛けていました。家に居ても退屈だし…。せっかくの休日なんだから!と、張り切って街中やショッピングモールを歩き回り、疲れて家に帰り、疲れてるから帰宅後は何もしたくない…。

 お金も時間も体力も、無駄遣いしていたなーと思います。

 

 ところが、最近では家にいる時間を持て余すことがほとんどありません。ゆっくり新聞を読んだり、読書をしたり。家に居ることが、落ち着くというか。家に居ても、休日を楽しめる。

 暮らしを整え始めてからの、思わぬ副産物です。

 

 10時のおやつに、娘とホットケーキを頰ばったり。

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 息子のお座りが少し安定してきたなーと眺めてみたり。

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 しかしながら、我が家には体力を持て余している5歳児がいますので、お昼を家で済ませ、午後から公園に行くことが多いです。

 いつも行く大きめの公園では、娘が楽しそうに遊ぶ姿を見ていると幸せになるし、いろんなファッションのお母さんがいて、とても参考になるのです。飽きません。

 

 さて、明日は何をしようかな。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

怒ってばかりの毎日。

 最近、マイペースすぎる娘の世話と家事の段取りに葛藤し、イライラすることが多いです。

 朝はとくに慌ただしいです。

 以下、完全なボヤキになりますので、お時間ない方はスルーしてください。

 

 我が家は、夫・私・娘(5歳)・息子(11ヵ月)・犬(13歳)の4人と一匹家族です。

 

 私が育休中のため、しばらくのんびりした朝を過ごしていました。

 しかし、2月からの復帰を前に、のんびり朝生活は終わりにして、お正月を過ぎてからは、私が仕事に行くタイムスケジュールで朝の時間を動くようにしています。

 

 そんな中、私を朝からワナワナさせるのが夫と娘の寝起きの悪さ。目覚まし時計なんて意味がありません。大音量のベル音(昔ながらのジリリリンてやつ)でも起きず、時計が5分間鳴り続けたのち、自然消音。結局、私が朝ごはんの段取りがついた頃に「起きろー」と叫ぶわけですが、これですんなり起きてきたためしがありません。

 

 起きたら起きたで、娘に、手を洗いなさい、ご飯だからオモチャは出さないでね、テーブルについてね、だからご飯なんだってば!前を向いて座りなさい、テレビ消すわよ、遊んでないで食べなさい、ほんとに早く食べないとバスに間に合わないよ?歯を磨きなさい、歯ブラシくわえてないで磨きなさい、着替えなさい、早く着替えないとバスに間に合わないよ?……延々と続く。

…改めて書いてみると、本当に怒ってばかりだなーと、うんざりします。

 そして、朝からこんなに怒られている娘は、もっとうんざりしているだろうな…と自己嫌悪に陥るわけです。

 

 仕事復帰したら、8時30分には家を出ないと間に合わない。でも、毎日毎日、娘の園バス送り出しの8時50分ぎりぎりに家を出ている。

 20分の壁を越えられずにいるのです。

 

 今朝はとくに、朝からため息の連発。

こんなんじゃ、フルタイムで復帰なんて無理!パートにする!と夫に向かって叫びたくなるのをこらえました。

 だって、フルタイム復帰は私が決めたことであって、それを夫に八つ当たりするのは違う気がする…。

 早く起きてくれたら!遊ばずに集中して食べてくれたら!早く歯磨きしてくれたら!

 …以前なら、思ったままにブチまけていたと思います。でも、不満ばかり言う前に、何か解決策はないかな。

 

 そんな気持ちで手に取った2冊。

 

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 読了したら、記事にしたいと思います。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。 

赤ちゃんこそ、湯シャンがいいと思う。

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 我が家には、もうすぐ一歳になる赤ちゃんがいます。節分生まれの福助(仮名)です。

 赤ちゃんの肌って、本当にスベスベで柔らかくて気持ちいい。ほっぺに吸い付くのが至福の瞬間であります。

 

 デリケートな赤ちゃんのお肌。

 この時期はやはり、乾燥が気になります。

 上の子の時は、ベビーソープで洗って、お風呂上がりは季節を問わず全身保湿していました。泡で優しく洗って〜 風呂上がりは乾燥大敵!ぬりぬりぬり…。

 

 福助はというと…。

 お湯に浸かってガーゼで優しく撫で洗い。

 終わり!(エッ!)

 

 最近は口周りの乾燥が気になるので、顔だけはローションつけていますが…

 

 なぜこんなにも入浴タイムが簡素化されてしまったのか。

 かーちゃん僕をしっかり洗ってくれよーー!!ぬりぬりしてくれよーー!!と福助が思っているかどうかは分かりませんが、これで今のところ問題ナシ。

 

 これは単なる手抜きではないのです。

 宇津木式スキンケアに興味を持ち始めた頃、「そもそも赤ちゃんて、こんなに洗う必要あるのか?」と疑問を感じていました。皮膚薄いのに。乾燥しやすいのに。汗、たいしてかいてないのに。(注:季節は秋)

 一般的に、生後3カ月頃までは皮脂の分泌が盛んで、乳児湿疹などがよく見られる肌トラブルです。

 それが、前後4カ月頃を過ぎると、乾燥傾向になります。

 

 宇津木式によると、現代の肌は洗い過ぎている。肌本来の力に任せておけばいい。(かなりざっくりとした私なりの解釈です)

  宇津木式スキンケアについて、いろいろ勉強した結果。

 

 赤ちゃんにボディソープもローションも必要なし!

 

 …という結論になりまして、現在の入浴方法となりました。

 これはあくまで、私個人の判断でやっていることなので、積極的におすすめしたい!というわけではありません。

 しかし、旦那の帰りが遅く、日中〜子どもの就寝まで母子家庭状態の私にとっては、このお手軽入浴方法(手抜きじゃないですよ?)は、かなりの時短になる!

「 あ〜子ども風呂入れなきゃ〜」って毎日のことですから。

 

 夏になったらどうなるかな。

 男の子は臭いらしいからな〜。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。